冬虫夏草で元気になりたい

「ニンジン」というと、ウサギや馬の好物とイメージする人もいるかもしれませんが、人間にとっても重要な栄養素を蓄える食材なのです。最近は、フルーツ人参と呼ばれるような、独特なニンジンの風味が少ない品種もあるようですが、元々、ニンジンには、西洋種と東洋種があったようで、最近、皆さんが、スーパーや八百屋さんでみかけているのは、西洋種と呼ばれているものなのだそうです。東洋種と呼ばれるニンジンは、高麗人参や朝鮮人参を想い浮かべる人々もいあるかもしれませんが、実際には、ほとんどの品種が姿を消してしまっているようで、わずかに残された品種として、京人ニンジンや金時ニンジンが挙げられるようです。また、高麗人参や朝鮮人参と、皆さんがスーパーの野菜コーナーでよくみかけるオレンジ色のニンジンとは別物です。高麗人参や朝鮮人参は、「ウコギ科」であり、スーパーで売られているオレンジ色のニンジンは、「セリ科」に属します。高麗人参や朝鮮人参は、冬虫夏草や、霊芝、アガリクスなどと一括りにして、漢方の中では万能薬などと称される事もありますが、オレンジ色のニンジンにも、栄養素的には、豊富なカロテンが多く含まれています。「カロテン」とは、抗酸化作用があり、体内の活性酸素の働きを抑えるような働きをするようです。そのような働きから、アンチエイジングや動脈硬化への予防として、ニンジンを意識的に摂取している人々も多くいるようです。また、ニンジンに多く含まれるカロテンは、体内に入ると、ビタミンAに変化し、視界をサポートするような働きもあります。ニンジンは、オレンジ色の実の部分だけではなく、葉の部分も食用とされ、ビタミンCやカルシウムが豊富に摂取できるのだそうです。日本で、販売されているほとんどのニンジンが西洋ニンジンと申しましたが、アメリカなどのスーパーマーケットに行くと、日本でよくみかけるような西洋ニンジンではなく、スティックのような子ぶりのニンジンがほとんどなので驚く事があるのではないかと思われます。子ぶりのニンジンは、ミニニンジンなどと呼ばれていますが、甘みが強くサラダなどで、そのまま食べる事に適しています。カロテンの吸収に関しては、油やバターなどで、炒めて調理した方が吸収率はアップするとも言われています。