病気の問題点

漢方の中では、病気になる問題点を、「内因」「外因」「不内外因」などの要素に分類して考えていきます。

■「内因」・・・「喜」「怒」「憂」「悲」「思」「恐」「驚」というような、7つの感情の変化を「七情(しちじょう)」と言います。激しい感情の変化が起るような時に、身体がその変化に対応できなと病気になると考えられています。

■「外因」・・・「風」「寒」「暑」「湿」「燥」「火」などに、気候や環境の変化を分類する事を「六淫(りくいん)」などと呼びます。このような気候や環境の変化に、身体が対応できないような場合、病気になると考えられています。

■「不内外因」・・・日常的な食や生活のバランスが崩れるような時におこる病気です。過労や睡眠不足、暴飲暴食などが含まれます。

上記のような病気の問題点を、把握する事で、未病の時点での、体調不良を改善する事ができるのです。現実的な、皆さんの実生活の中では、「内因」「外因」「不内外因」が、複合的に密接に関わり合って、病気や体調不良が起る事がほとんどなのではないでしょうか。そのような複雑に関連し合う原因を見極めながら、意識的な食生活の摂取を心掛けたり、サプリメントや健康食品、または冬虫夏草のような漢方薬などを取り入れたりするような、健康へ導く正しい知識が必要とされているのです。