日々の食事メニュー

品種改良や農薬、化学肥料などの改良から、野菜や果物の味が変わったというデータがあるようです。そもそも、良い方に変わっていれば良いのです、データによっては、野菜の栄養価が落ちているというような報告もあるようです。果物や野菜の糖度が上がる事で、美味しく旨みを感じるような品種に改良されているようなのですが、その糖度が、お砂糖の○○杯分ですなどと、言われてしまうと、本当に良い品種改良であるのかどうか悩んでしまう事もあります。実際に、野菜や果物の糖度が上がってしまうと、それ以外の栄養素は軽減してしまう事は免れないというのが現状なのだそうです。このような事実を聞いてしまうと、甘いだけの果物や野菜を口にしていて、人々の健康は、正しい食に支えられているのかどうか心配になってくるのではないかと思われます。甘いだけの粗悪品質の野菜や果物を口にしていても、決して健康な身体を築いていけないのではないかと考えるからです。農畜水産物や農業生産物の背景や、正しい生産過程の情報を得る事に、私自身も含めて、どうも現代人は疎くなっているのではないかと思われます。毎日の忙しさやストレスから、日々の食卓が簡単に短時間に美味しく手軽に済む事が良しとされるような日々に、毎日、口にする食材がどこからどのようにして消費者の手に渡っているのかどうかなどという事柄は、二の次になっているのかもしれません。事あるごとに、現代の日本人は、脂質の多い欧米化された食生活を送っていると言われます。江戸時代においては、脂肪、糖分は、現代人の摂取量とは比較にならないほど、圧倒的に油分や糖分の少ない調理方法であったようです。日本食だと考えられている天ぷらも、当時は保存食という位置づけで、食されていたようなのです。天ぷら自体は、ポルトガルから伝来された調理法のようで、天ぷらの語源には諸説ありますが、ポルトガル語が関連しているという説が有力なようです。天ぷらが、文献に現れるのは江戸時代からと言われています。それまでの日本食には、油を多く使用する調理方法は、さほどなかったようです。現代の日本人の欧米化した食生活の中では、脂質や糖分など多いメニューがほとんどであります。日本人の体質が変わりはじめたのも、このような食文化の変化がベースとしてあるのかもしれません。

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