健康のベース

現代人よりも、江戸時代の人々の方が、自分自身の健康に責任感があったとする人々の声もあります。漢方などの考え方の中には、私達人間の生命力を「遺伝」「食事や環境」「心」などの関わりから成されているといった考えのベースがあるようです。

■「遺伝」・・・遺伝として受け継いだ体質

■「食事や環境」・・・日常的な食事

■「心」・・・身体の司令塔(コントロール塔)

西洋医学が発達する以前の、日本においては、軽度な身体の不調などは、自分で解決するような風潮が当たり前としてあったようです。個人々が、自分の健康に責任をもつ事で、家督や社会の為となり、君主への忠孝を表わすような考え方が根付いていたのだともされています。病気になって、はじめて自分の不摂生を顧みる現代人は、予防の時点で、自身の身体の在り方を意識していないのではないかと考えられています。漢方の視点から、健康を考えてみると、予防や未病への気づきが、何よりも重要な事が伺えます。健康のベースは、日常的な生活のバランスと、食生活にあるという考えが、江戸を生きた人々の中には、生きづいていたのではないでしょうか。漢方の中では、「生命」を「気」というような概念で、捉える事があります。この「気」を生み出す事に、皆さんが口にする食材や、遺伝的な体質が関わってくるのです。健康を保つというベースには、ただ単に、健康食品を摂取するという安易なものではなく、どうして漢方やサプリメントとして、ロイヤルゼリーや霊芝、冬虫夏草、アガリクスといったようなスーパーフードと呼ばれるような滋養が、必要なのかといった考えの基盤を持つ事が重要なようです。高価な漢方を摂取していれば、健康が保たれるという考えは、漢方の理念に背いているようです。

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